CLIP STUDIOの使い方②「ペンで絵を描く!描いた絵に色を塗る!」

Clip Studio

絵を描き、描いた絵に色を塗るところまで解説します。

1 ツールを開く

メニューバーのウインドウ→ツールを選択。

ツールバーが開きます。


ツールバーの中のペンをクリックすれば、線が書けます。(ショートカットキーはデフォルトでP。)が、その前にどんなペンの種類があるのかみてみましょう。「ウインドウ→サブツール」をクリック。(サブツールでは、選んだツールの設定ができます。

ペンでいうと、じゃあどんなペンなのか、筆、マーカー・・と言ったふうに、ペンの種類を決めます。

はじめに言ってしまうと、主に線を描くツールは、3つあります。「ペン」「筆」「鉛筆」の3つです。その3つにはそれぞれ3種類の「ペン」、4種類の「筆」、2種類「鉛筆」があり、さらにそこから細分化されたものがあり、その中から一つを選んで絵を描いていきます。と書くと、数が多い!どういう事!?と初めは混乱すると思うのですが、大丈夫。全部を使いこなす必要はありません。だいたい主に使うのなんて1つ2つに、決まってくるので。

まずは今回は「ペン」の3つの中から選んで描いてみましょう。)

サブツールが出てきます。

左から「ペン」の中に「ペン」「Gペン」「マーカー」と3つのカテゴリーがあります。選択すると、さらに細かいペン先が選択できます。

2 ペンの種類を選ぶ

ペン

「ペン」の中の「ペン」からは、7つのペン先が選べます。

力を込めることで、線の強弱が出ます。「効果線用」は描いている最中は均一な太さですが、書き終わると線の最初と最後がシュッ!とした「入り」「抜き」のある線になります。

Gペン

Gペンは一種類のみ。

マーカー

マーカーは6種類。フラットマーカー以外は線の「入り・抜き」がなく、ほぼ均一の太さで書けます。ドットペンはその名の通り1ドットの太さのペンです。フラットマーカーは「入り抜き」の部分がかすれています。

全てのペンの書き味を比べてみましたが、太さは50で統一してあります。

ペンの太さはブラシサイズというメニューで変えられます。

「ウインドウ→ブラシサイズ」

余談ですが、この「ブラシサイズが一瞬で変えられる」ことが、個人的にはフォトショップにないクリップスタジオの魅力です。フォトショップとクリップスタジオの違いについてはまたまとめたいと思います。

3 絵を描く

今回は丸ペンを使用。

これで線画は完成。色を塗っていきます。

4 色を塗る

まずは「ウインドウ→カラーサークル」でカラーサークルを出現させ、塗りたい色をチョイスします。

次に塗りたい部分を選択します。

ツールバーから「自動選択」を選びます。(ショートカットキーはW)

まず鉢の下の影を黒く塗りつぶしたい、と思ったので、そこにカーソルを持っていき、タップ。

わかりづらいですが、線で囲った、右の部分が選択されています。そこで塗りつぶしのツールを選択します。

選択した範囲の中にカーソルを持ってきてタップすると、黒く塗りつぶせます。(ショートカットキーはG)

すると、葉っぱを塗った際、背景まで一緒に塗られてしまいました。これはなぜでしょう。

葉っぱだけを塗ろうと思ったのに、背景まで選択されてしまった!

よく見ると、理由がわかります。葉っぱの先が線で閉じられていません。そのため、背景まで選択範囲に入ってしまったのです。

葉っぱの先をちょっと書き足して、線を閉じる方法でもOKですが、もう一段階、スマートな方法があります。それは選択範囲の設定をちょっといじる方法です。

「隙間とじ」をうまく使う

「ウインドウ→ツールプロパティ」を選びます。

その中の「隙間とじ」を右いっぱいに設定します。するとわずかな隙間は、線が閉じられているものと認識してくれるんです!

綺麗に全部塗れました。

*線の際まできちっとに塗れない(線の輪郭がぼやけている)時は

線の輪郭がぼやけていて、塗ったのにそのぼやけた部分に色が塗られず、きちっと塗れない。という時は、同じく「ツールプロパティ」内の「アンチエイリアス」をいじります。一番左のマークにしましょう。線の輪郭がドット単位で決定され、カチッとした線になります。

いや、ぼやけたなめらかな線のまま、際まで塗りたい。という時は、絵を描いたレイヤーの下に新たなレイヤーを作成します。そのレイヤーで色を塗ります。それでぼやけた部分を塗り足していけばOKなのですが、ちょっと地味に大変な作業なので、もう一つ賢い方法を紹介します。

それは「選択範囲の拡張」という方法です。

塗りたい範囲を自動選択(W)で選択した後

メニューバー「選択範囲」→「選択範囲の拡張」で

数字を2ぐらいにします。すると選択範囲が2ドット分広がります。これで塗りましょう。

次回はこれに影をつけていきます。

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